旧中学校思い出の「桜の木」か、神聖な池神社の「杉の木」どちらでスプーンをつくりますか?
今年度、新たに誕生する保小中合同庁舎。
地域の方々に惜しまれながらも旧中学校は取り壊され、象徴とされていた桜の木も伐採されてしまいました。
その桜の木を使い、村内の現役中学生美術部のみなさんが、BIYORIでスプーンづくりを行いました。
講師をつとめるのは、村内の製材所「スカイウッド株式会社」さん。
今回は、桜の木と一緒に、村内の池神社の杉も用意されていました。
村に暮らしていると、いつでもすぐそばに森や山がありますが、「実際に触れる」ことは、以外と少ないのかもしれません。
⼦どもたちが⽊のぬくもりを感じ、森や山に愛着をもち、”ふるさとを⼤切に思う⼼”が育ちますように。
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