多拠点生活もありかもしれないと思った話


BIYORIのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回の記事は愛知県出身で釣りが趣味のTackが書いています。


先日、こちらのブログでもお伝えした通り、愛知県に帰省しました。


田舎と都会のギャップで不具合が生じないか気がかりでしたが、

すぐに都会のリズムに慣れることができた気がします。





こうして、田舎と都会の両方の環境を身をもって体験すると、

どちらか一方が正解であるような二者択一的な考えから解放される感じがします。


感覚的な面も大きいですが、二つは全くの別物のように考えています。


砂糖と塩を比べてみたところで、甘さとしょっぱさでは物差しが異なるので、

そもそも比較しようがないというような感じでしょうか。



二者を比較するというよりも、それぞれのメリットを考えることが重要な気がします。


例えば、リモートワークが普及したとはいえ、働き口は都市部の方が多いですよね。

仕事と同じように学校もそうだと思います。


そういった面と同じように、ライフステージや家族構成も重要な要素ですね。



私の場合は独身で身軽に動けるので、愛知県を拠点にしながら、

定期的に下北山村へ来ることも可能だと思います。


働き方や日常生活を考えた時、都市部の生活の比重が多くなりますが、

人や自然の良さもあるので、また来たいと思うような環境だと感じています。


地方と関係する際、「絶対に住まなければいけない」となると、

精神的な負担は大きくなるので、敷居の低いところから始まり、

結果として、「気がついたら住んでいた」ぐらいがちょうどいいと思います。






どうしても、人の性(さが)として、運命的な出会いを求めたくなりますが、

住みやすい田舎があった時、「試しに住んでみる」ぐらいがいい気がしますね。


個人的な印象としては、下北山村の人は接しやすい人が多いので、

田舎入門におすすめできる土地だと思います。


経験に勝る参考データはないので、色んなところに行ってみるのがいいですね。



おまけ


愛知県に帰る時は高速バスを使っています。

名古屋へ直通で運賃もお得なので、三重交通さんに感謝です。





高速道路の運転は得意ではないのですが、なぜかパーキングエリアが好きです。

名古屋↔熊野市間のバスは奥伊勢PAに寄るので、何気に楽しみにしています~。


下北山村は奈良県なのですが、最寄り駅が三重県の熊野市という感じなので、

初見の方が分かりやすいように、アクセスのリンクを貼らせて頂きます。





執筆活動の一環で、ファンタジー小説を書いています。

ブログの更新で腕を磨くことができたようで、

おかげさまでたくさんの方に読んで頂けるようになりました。


異世界で焼肉屋を始めたら、美食家エルフと凄腕冒険者が常連になりました―定休日にはレア食材を求めてダンジョンへ―

https://kakuyomu.jp/works/16817139558674806582


こちらが私の作品です。興味を持たれた方は読んで頂けたら嬉しいです。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

SHIMOKITAYAMA BIYORI コワーキングスペース 奈良県下北山村

奈良の秘境に存在するコワーキングスペース   2021年春  木質空間をコンセプトにした「moku-mokuオフィス」が誕生 ※moku-moku=木々 黙々 下北山村の木々に囲まれて静かな環境でリラックスしながら黙々と仕事ができるオフィス

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