下北山村の鮎が鎌倉へ。
初夏の頃、鮎やあまごを手がける西村養魚場のおじさんは悩んでいました。
今年は夏祭りでの鮎のつかみ取りが無くなり、更に飲食店からの注文も減り、大事に育てた鮎が行き場を失っている、と。
そんな中、鎌倉から移住してきた地域おこし協力隊の女性が、元々お仕事で関わっていた、神奈川県鎌倉にあるフレンチレストラン「古我邸」の古川シェフに、この鮎を使ってもらえないかお願いしてくれたのです。
お試しに送ってみたところ、、、
「とても美味しい!」とのこと。
夏のディナースペシャルメニューに下北山村の鮎として登場することになりました!
メニュー名
奈良県下北山村の鮎 八味唐辛子
焼き玉蜀黍 蔓紫 雲丹
自家製の七味唐辛子と万願寺唐辛子、鮎のピュレ、鮎の魚醤をピューレ状態にしたものを
七味唐辛子+万願寺唐辛子
=八味唐辛子と名付けました。
鮎はおろして炭火焼きにしてます。
今回、下北山村の鮎が鎌倉で食されるのは初めてのこと。
このような素敵なつながりが生まれたことに、感謝感謝です。◡̈
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