田舎だからこそ感じやすい季節の変化


BIYORIのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回の記事は愛知県出身で釣りが趣味のTackが書いています。


私が下北山村で滞在を始めてから、かれこれ一年が経ちます。

最初に村を訪れた時は初めて目にするものばかりで驚きの連続でした。

特に自然が豊かなところは印象に残りました。



↑今夏の下北山村の風景



母方の実家が愛知県の山間部ということもあり、

山の方の土地にはなじみがあったと思います。

ただ、それ以上に下北山村は秘境だな~と感じています。


コンビニやスーパー、ファミリーレストランなどの便利なお店がない場合、

都会の生活に慣れているほど不便に感じやすいかもしれません。

その上で、私自身は落ち着いた環境の方がすごしやすいと思っています。


そして、自然が豊かな環境のメリットは季節の変化が感じやすいところですね。


村内は桜がたくさん生えているので、春になるとあちらこちらで花が咲きます。

桜が開花すると春の訪れを感じます。




↑BIYORIにある桜の木の写真


桜以外にも村内を歩いていると風の匂いや気温の変化などから、

季節の変化を感じやすい気がします。

おそらく、刺激が少ない環境であることも理由の一つだと思います。




↑スポーツ公園の池の辺りの写真


この写真を撮影したのは昨年の秋頃です。

少し木々が色づいていますが、ここから徐々に紅葉になりました。

池の周りは木々に囲まれていて、ジョギングや散歩向きなコースですね。


続いて秋から冬の話題になります。

昨年末頃から年が明けて三月ぐらいまで雪が多かったです。




↑雪が降っていたある日の写真


紀伊半島というか南紀の方は温暖なイメージがあったので、

山の中とはいえ雪が多かったのには驚きました。

ちなみに色んな方からの話を総合すると、例年よりも降雪が多い年だったようです。


一年が経って振り返った時、春から夏、夏から秋、秋から冬へと。

季節の変わり目は地元で生活していた時よりも感じやすかったと思います。

四季の変化、自然を身近に感じたい人には向いた環境だと感じます。




↑昨秋に撮影した熊野の海岸


下北山村だけでなく、周辺一帯が自然が豊かで貴重な環境です。

都会の暮らしに疲れてしまう人もいると思うので、

そういった方が息抜きをするのに向いていると思います。


ご参考までに下北山村に関する記事がまとまったサイトのリンクを載せておきます。




最後までお読みいただき、ありがとうございます。

SHIMOKITAYAMA BIYORI コワーキングスペース 奈良県下北山村

奈良の秘境に存在するコワーキングスペース   2021年春  木質空間をコンセプトにした「moku-mokuオフィス」が誕生 ※moku-moku=木々 黙々 下北山村の木々に囲まれて静かな環境でリラックスしながら黙々と仕事ができるオフィス

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