村の製材所、SKYWOODさん
木ってかっこいい・・・!
村で唯一の製材所、SKYWOODさんにお邪魔してきました。
社長の本田さんは25歳の頃に村に来て、木に出会い、
誰かに師事をしたわけではなく独学で木に向かい続けて、
村で唯一の製材所を復活させるまでに至りました。
これまでの道のりは苦労が多かったと思いますが、
「大変だったこととか忘れていく性格であんまり覚えてない。」
「そんな性格じゃないとここまでこれていなかった。」
とのことで、目標に向かって一直線で頑張れる本田さんは素敵です。
好きでやりたいことをやっていたら、そこに付いてまわる苦労は気にせず頑張れるのかもしれません。
「自然の持っている風合いだけで都会の方にはうける。」
本田さんは自然のままの状態で、それだけで価値があるとおっしゃっていました。
樹皮や木目を見ていると“自然のまま”がかっこよくてじっくり見てしまいます。
この模様って何だろう?と思い聞いてみると、「杢(もく)」というものだそうです。
杢(もく)とは「木の成長過程で発生する模様」のこと。
なんでこのような模様ができるのか?
いろんな要因があるそうですが、成長過程で踏ん張らないといけないとき等、斜面に生えていたりするとこのような模様になるそうです。人の筋肉みたいに成長していきます。
本田さんのお話を聞いていて、自然に身を任せてものづくりをして、自然のまま生きていく、
自然農法的な生き方が素晴らしい!と思いました。
コロナ禍で、都会も田舎も距離が近くなったから今だからこそ、田舎の良さを発信できるチャンス。下北山村だからこそできる、ものづくりをされています。
この記事はいつもの仲さんに代わって、midoriが書きました。
私は今ムラカラというサービスを利用しながら、うつ病の療養中で、社会復帰のためにBIYORIでインターンとしてお手伝いさせていただいています。
BIYORIや役場の方はじめ下北山村の方々にご協力いただいて、いつも優しく見守っていただいて本当に感謝しています。ありがとうございます!
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